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こんな症状の改善に東洋医学は効きます!

夜尿症

発症と症状
 2才以上の小児で、熟睡中に無意識に放尿するものを言います。 時々起こる場合と、毎夜起こす場合があります。
 膀胱の感受性の高い場合や、日常の精神的緊張等が関係しますが、相手が子どもだけに、精神的緊張の原因は突き止めにくいものです。 親が気づかない出来事がきっかけになり、何年も続く場合もあります。

治療
 小児用鍼刺さないで皮膚を快く刺激するローラー鍼。詳細は こちら。)で、自律神経の緊張を取るつぼを刺激します。 2〜3カ月以上の治療継続が必要です。
 しかし、保護者の同伴が必要なので、保護者が熱心でないと続きません。 子供のために、時間を割く事が難しい時代ですので、長期間継続する人は少ないのが実情です。

家庭で出来る簡単対処法
 夜中に起こさない、暗示をかける、失敗しても怒らない、寝る前に水分摂取を控える、 暖かくして寝かせる等があり、来院される前に既に試されている親御さんがほとんどです。
 どの方法も無駄になっていませんので、根気よく継続される事が大切です。


夜尿症イラスト