私の事故以来の経過と、現在の症状


事故以来の経過、現在の症状

 

平成15年11月11日に交通事故で運転席の真横に追突されました。それ以来、一日中起きていることが困難になりました。 2年近く経っても、横になって休みながら日常の生活を続ける日々でした。  H18年5月に6度目のブラッドパッチ治療をしてからは、改善が見られようになりました。

 

    経 過
H15.11.11                                                       

事故発生。運転席の真横にぶつけられ,ドアがへこむが、体に異常は感じられなかったので、物損事故として処理。

11.14

右足外側の足の付け根に痛みを感じ,病院へと思っているうちに、全身に痛みが広がり歩くことが出来なり,整形へ。 むち打ち症と診断される。

アキレス腱・腰・首の電気治療とストレッチを始め、痛み止め、筋肉緩和剤等の薬をもらう。

毎日通ったほうが、早く治ると言われ、なるべく毎日通院する。

 

12.11 夜

締め付けられるような頭痛が起き,過呼吸になるが、前に教えてもらった方法で呼吸を整えた。しかし、ひどい頭痛は続いた。

 

12.12

整形で頭の痛みのことを訴えると、首から来てるのだろうと、10日間痛み止めの注射を続けることになる。 しかし、意識がなくなりそうなほど痛みが強くて接骨院に行き、鍼治療をしてもらう。 顔面が蒼白で口が利けないので、先生も心配して、すぐに痛みを和らげる治療をしてくださる。 

その後、整形にて電気治療、接骨院にて鍼治療を行う。 

10日間の注射が終わっても、痛みが治まらないので、漢方薬に切りかえる。

 

H16年.5月初旬

読売新聞の健康欄で、「交通事故で整形に半年通っても、回復が見られない人は、この病気を疑ってください。。。」という記事を見て、インターネットで調べ、検査・治療をしてくれる病院を探すが、なかなか、検査をしてくれる病院が見つからない。

 

H16.5.17 

自分の体の方に治りを遅らせてる原因があるのではないかと、年齢も考え、婦人科の検査に行く。

神経内科にも行き、診療してもらう。 精神安定剤・睡眠導入剤をもらう。

 

半年も同じ治療や薬を使っても症状が改善されないので、5月いっぱいで、整形のリハビリを終了とし、薬もなくなり次第飲まないことにする。

 6月からは、針治療のみとする。

H16.6.3

婦人科の検査の結果、さほどのホルモンバランスの崩れは見られないので、治療の必要はないとのこと。

6月中旬                                                           

脳外科に行き、MRI検査をしてもらう。が、異常は見られないとのこと。

6.30

某大学病院脳神経外科の外来を受診。「検査をしてみましょう」と言われる。

7.7

某大学病院に入院、検査。

7.12

脳髄液が漏れていると言われ、そのまま入院・治療をすることになる。

7.22

ブラッドパッチ治療をする。(その後、外来に通院し、5回ほど入院・治療をする)

現在も某大学病院外来に通院しながら、次の治療の時期を検討。

平成18年5.1

6度目の入院・治療をする。かなりの改善が見られる。

 

・平成16年〜17年  症状

朝起きたときは、少し楽ですが、時間が経てば経つほど、首や背中が苦しくなり、頭痛がしてまいります。横にならないと夕飯の支度も困難です。今も、痛み止め・筋肉緩和剤などを服用。

酷い時は、夜、頭痛・背中や首の痛みなどで眠れず、痛み止め・睡眠薬などを服用しております。

・詳しい症状

1・2年前に比べると少しは、生活の仕方が分かってきたので、ひどい頭痛はなくなったが、立ちくらみはよくある。

電車などの乗り物は1時間程度しか乗れない。

買い物は、重い物は持てないので、宅配にする。

掃除機は持って移動ができないので、座敷ホウキ・市販の紙雑巾・粘着テープなどによって行っている。

午前中に家事を済ませて、水やスポーツ飲料の補給をして横になり、夕方、また、家事をする。

  痛みや辛さは天気や気圧によって変化することが多く、曇りの日や雨の日は、思考能力も低下する。

 

首や肩や背中の張りが常にある。水分補給を怠ると、痛みがひどくなる。

(1・2年前は、15L以上の水分補給が必要だったが、数度の治療によって、3Lくらいまでに減ってきた。出かけるときには、水・スポーツ飲料などを持ち歩くか、途中で買うなどして水分補給をしないと、痛みがひどくなる。頭痛がして思考能力が低下し、めまいなどが起きる。)

 

平成18年現在の症状

今まで飲んでいた痛み止め、筋肉緩和剤等の服用が少なくなってきた。

今までより横になってる時間より、起きて行動できる時間が多くなってきた。

長距離移動ができるようになってきた。 水分補給が少なくて済むようになってきた。

                                           閉じる