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こんな症状の改善に東洋医学は効きます!

更年期障害

発症と症状
 45才〜55才までの月経閉止時期に、徐々に起き1〜3年続きます。
 心悸亢進(動悸)・目まい・耳鳴り・頭重(頭が重く感じられること)・逆上・倦怠・不眠・憂うつ・視力減退・眼精疲労・ 健忘などの神経症状や、食欲不振などの胃腸症状が現れやすいです。 また、神経衰弱やノイローゼの症状がでる事も多いです。 その他、血管運動神経障害として、急に体や顔が熱くなる、肩こりなどを訴える事もあります。
 女性の閉経によるホルモン分泌の変化によって起こる身体的症状です。 時として、精神的種々の障害も起こります。
生殖器の老化がすすみ、循環障害・新陳代謝障害として脂肪過多症(肥満症)になります。
更年期障害イラスト

治療
 鍼灸治療はよく効きで、その症状を軽減させるのに役立ちます。 しかし、ある程度、時間をかけ、じっくり治す事が必要です。
 特に強く訴える症状を重点的に治しながら全身の体調をととのえる治療を併せて行います。 次第に治療の間隔を延ばし、全体的、部分的症状が治まってきたら、終了します。
 治療期間には個人差が大変ありますが、性格的に明るく過ごそうとする意欲のある人は早く治癒します。
 当院には、女性治療師がおりますので、安心してご相談・ご来院ください。

家庭で出来る簡単対処法
 女性ならば誰でも通過しなければならない障害なので、それを受け止め、対処しましょう。
 また、なるべく軽く終わらせるためにも、 他の原因からくる症状とを混同しないよう気をつけ、明るく行動しましょう。

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