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こんな症状の改善に東洋医学は効きます!

眼精疲労

発症と症状
 何時でも、誰でも起こしますが、 長時間の近業過多(本を読む、デスワークを長く続ける、テレビやパソコンの画面を見つめるなど)の後に起こします。
 症状としては、前頭部の圧迫感、頭痛、視力減退、頸肩の凝り、吐き気などがあります。
 遠視、老眼のある人は特に起こしやすいです。人の目は、遠くを見る時、目の緊張を取るようにできているため、 近くの物を見る事自体、目を緊張させて視るようになっています。結果として、目の疲れを引き起こします。

眼精疲労イラスト

治療
 鍼灸マッサージはよく効きます。
目だけでなく、前頭部、頸肩の凝りも起こしている事が多いので、同時にそれらの症状も取ります。
 目の治療のつぼや他の凝っている部位に、鍼やマッサージをします。

家庭で出来る簡単対処法
 長時間、近くの物を見続けない、こまめに休憩して目を休め、 全身、または上体の体操、ストレッチをしましょう。
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