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こんな症状の改善に東洋医学は効きます!

全身疲労と凝り
発症と症状
 多くの人は毎日毎日を精一杯頑張って生きています。疲れたと感じても、かなり我慢して仕事や家事を続けてしまいます。 疲れや凝りは、毎日我慢していると麻痺してきます。自分がどの位疲れているのか、わからなくなります。
 その疲れの程度を測る目安は、夜寝るときに、直ぐに、まっすぐに上を向いて寝られるか、夜ぐっすり寝られるか、朝、すっきりと気持ちよく目が覚めるかで判断できます。 上の三つができない場合、貴方の体は疲労が蓄積しています。
 寝るときに、無意識に体のどこかを押しつけて寝るときには、その部分が凝っています。 肩・背中が凝っている時は、上を向いて寝ても辛く、身体を横にして寝て、肩や背中の筋肉を緩めようとします。 疲労が溜まると、何をしてもすぐ休みたくなる、仕事を続けようとする気持ちが維持できなくなります。 首・肩・背中が凝ってくると、デスクワークをしていても、目・首・肩が辛くなってきます。
治療
 全身の疲れには、全身のマッサージが最適です。 どこか体の一部分が疲れる凝る場合は、部分的にマッサージを適用できます。
 ただし、首、肩が凝ってきたと感じても、眼の酷使からきている場合は、顔面、頭部のマッサージも必要です。 腰が凝っていると感じても太ももや踵(かかと)も張っている場合もあります。
 体は、全体がつながって動いているので、部分は全体に、全体は部分に影響を及ぼします。 その影響の相関性をよく調べてから、マッサージをするとよく治ります。
 また、身体のゆがみが影響している場合も多いので、その場合は、ゆがみも矯正します。
家庭で出来る簡単対処法
 疲れが溜まったと感じたら、少しぬるめのお風呂に長めに浸かってください。 その後、全身の体操、ストレッチをしましょう。
 また、普段から、身体を動かすことを心がけましょう。ウォーキング等も、良いと思います。

ストレッチとジョギング