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中枢性麻痺と末梢性麻痺があります。 中枢性麻痺は、脳の疾患などの原因で起こりますので、鍼灸治療の対象外です。 末梢性麻痺には、原因不明で起こるベル麻痺と、耳や耳の穴の中・口の中などの帯状疱疹が原因となるハント症候群があります。 末梢性麻痺は、治療の対象となります。 |
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鍼灸治療は、よく効きます。 顔面神経の通り道に置鍼をしたり、鍼をした上に通電をして顔面の麻痺した筋肉を動かします。 すると、それらが刺激になり、徐々に筋肉が動くようになります。 治療期間は、治療頻度などにより個人差はありますが、1〜3ヵ月程度でしょう。 いずれにせよ、ポイントになるのは、発症から治療開始までの時間になります。治療開始が早ければ早いほど、治りが良くなります。 |
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